第二子は9時間出産!陣痛レポート

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次女誕生!経産婦の出産は力を抜いてラク〜なお産を(^^)

初産は22時間+会陰切開+縫合不全+授乳トラブルの苦行4コンボでした。
最愛の娘に癒される日々ですが、産後のトラブルは最早トラウマで…。

なので次女を出産するにあたり、出産、産後トラブルを回避させるようシミュレーションしました。

今回の第二子の子育ては夫以外には頼れません。なので私の身体を早く回復させるために、前もって準備が必須だったのです。

長くかかって体力を消耗しまくってしまった初産から得たこと…は、

  • 陣痛始めはその後の体力消耗を考えて、身体を休めておくこと。
  • 身体を温めるとお産がスムーズなので陣痛始めに風呂にはいっておくこと。
  • オッパイトラブルを避けるため、臨月になったらオッパイマッサージは真剣に行うこと
  • 太り過ぎは産道を狭め、赤ちゃんが出にくくなり会陰切開のもとなので太り過ぎないこと

4番目の太り過ぎないこと…は、妊娠中に守りきれず、通常体重+12キロとなってしまいました。それでも初産の際は+20キロだったので初産よりかは…ということで。

ほかの1から3番目は次女出産の際にしっかりと行いました。

少し予定日から早く出産したかった次女の場合、38週から1日2時間散歩と運動量をあげ、待望の陣痛後出産は39週0日となりました。

本陣痛の前は3日前より変化がありました。

3日前 前駆陣痛が数時間

2日前 前駆陣痛とおしるし

1日前 前駆陣痛とおしるし

前駆陣痛は空き時間が15〜2分までとバラバラな感覚で、痛み継続時間も数十秒から3分くらいまで、安定しない長さなので、「これは前駆陣痛だなぁ」と判断しました。

第二子の産前面談では、経産婦なので10分感覚で痛みがきたら連絡するようにと言われていたので10分感覚が1.2時間続いたら連絡しようと思っていました。私の場合、前駆陣痛と本陣痛の初期の痛みはほぼ一緒で、軽い下腹部痛でした。

「あれ?陣痛ってこんな軽いのだっけ」と初産のときより遥かに感覚が鈍くなっていたのかもしれません。(痛みに強くなっていたのかな)
さて陣痛当時レポートをしてみたいと思います。

19時★★10分間隔の下腹部痛★★夜の散歩がてら2時間家族と買い物中なんとなく繰り返す規則的な痛み。1時間ずっと10分間隔で1分ほどの痛みがあるので、これは本陣痛かな…とパパに伝える。

20時★★変わらない間隔と痛み★★もしかして!と期待を抱き、お風呂で身体をあたためることにした。風呂中に間隔は9分8分と短くなっていくこともあり、痛みは変わらず1分くらいなので、ワクワクしてみる。パパと共に娘を病院に連れていくから寝る支度とおやつを準備する。

21時★★病院に電話★★経産婦であることと39週0日、子宮口か前回検診で3センチ開いていたことから入院の支度をして来るよう言われる。痛みや間隔は変わらず。車で10分ほどのかかりつけ産婦人科へ向かう。

22時★★入院決定★★内診は4センチ。子宮口はだいぶ柔らかいとのことでお産に繋がるといいねと言われながら入院準備。ここから遠のく場合もあるそう。痛みや間隔もそのまま。初産のときってもっと痛みがあったような…慣れちゃってるのかな。

23時★★陣痛室でただ寝る★★波かまだ弱いねぇ、と助産師さんに見守られながら寝かせられる。あれ?うごいたりして促進させないんだ?初産のときと違い、ひたすら寝かせられる。

24時★★陣痛室でただ寝る★★間隔は6分くらいになってきたが、1分間の規則正しい痛みは我慢できるレベル。ほんとにこんな痛みだったら楽だよなぁと呑気に考えてる。娘は家族待合室で寝てくれたので、パパが陣痛室にはいってきてくれる。

01時★★痛みが苦しくなる★★パパが来たくらいから間隔は5分くらいで痛みがするどくなってきた。大きく深呼吸を繰り返して痛みを逃す。おしりから腰にかけて強くさすってもらうマッサージはとても効果的で痛みが和らぐ。

02時★★いよいよ苦しく、時間が長く感じる。子宮口は7センチになり2時20分から分娩室へ移動。なんと…初産のときは全開で行った分娩室なのに。
そこからは分刻みで子宮口が開いていく。増す痛みに耐えながら、2時30分8センチ、40分9センチ、50分で全開となり、子宮口全開の時にはそれまで優しかった助産師さんの声がけが厳しくなる。何かが挟まってる感が増え、出したい衝動に駆られるときに、「息吐いたらすぐ吸って!吐きすぎ!もう吸って!」と指導がはいりまくる。これは後に知ったのだが、会陰切開を最小にできるよう、赤ちゃんがゆっくり産道を抜けていく方法なのだった。ママはイキミ逃しで辛いけど、お股の負担は少なくなるとのことで、赤ちゃんの心拍を見ながら行なっていたそう。もし赤ちゃんが苦しそうなら、イキミ続けて出してしまうしかないそうだ。
そのイキミ逃しを5回くらい繰り返したら頭が出てきた感覚になり、挟まってるお股にさらに痛みを感じた。「頭でてきたからね、もういいよ、ずっーとイキ吐いて!ふぅー!だよ」といわれるものの、最期まで陣痛は押し寄せてくるので、お股の痛みと共になかなか踏ん張りきれなかった。2回失敗し、3回目の深い吐き出しで、ニュルン。と赤ちゃんが誕生し、すぐ泣いてくれて安心する。

胎盤処理を10分間ほどグリグリ行われた後、縫わなくてもいいくらいのサケ具合だけど、一応縫っとくねといわれ、処置は終了となりました。
最後の分娩室からの子宮口が開く速さは初産ではありえなかったので、とてもスムーズに感じました。

経験からの余裕と心構えがあったので痛みも逃しやすくお産しやすい状況だったようです。
娘は元気に3300グラムの大きめで産まれてきてくれました(^^)よかった!

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