寒冷地での芝生(姫高麗)をDIYで!14日目

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姫高麗芝を張って2週間が経ちました!

相変わらず、何ら変りないご様子(笑)

曇り空ですが、8時頃散水をしました。そしていつものごとく、たくさんの通行人さんに「芝生根付いたねぇ」と褒めていただきました(笑)我が家にはまだ柵がないので本当に毎日(笑)

近くでみると、こんな感じ

黄色いところにも、一応芽がでてくれているようです。
芝生さん、がんばれー!!

姫高麗を選んだワケ

芝生を選ぶにあたって、種類を迷いました。
寒冷地な我が家。
造園屋さんや、近所の人がおすすめする芝生、ホームセンターで売られている芝生…
実は全て「野芝」でした。
関東ながらにして、冬はマイナス10度になり、夏は30度の時もあるこの地域。私が住んでいた神奈川とは、全然違う体感なのです。
寒さに強いのが、野芝らしく、寒冷地といわれるこの地域にはおすすめなのだとか。
私が住んでいる、富士北麓な河口湖と生まれ故郷の横浜との違い…
それは、こんな感じです。↓
富士山が近いし、たぶん標高もあるせいか、
日差しがあたると、痛い…笑
犬のお散歩にはサングラスが必須です。旦那さんは「焦げる」という表現をしますが、本当にそんな感じ。じりじり、キテます。
そしてこれも立地に恵まれているのですが、
ガンガンに晴れていて28度くらいでも、
あたる風が冷たい 夕方なんかは寒いくらい!!リビングの西と東に窓があって、風がそこを抜けてくれると本当に気持ちが良いのです。
横浜では、うんざりするほど刺されていた、
  がほとんどいない。
…その代わり、もっと強敵なブヨが住んでいて、
去年、今年と噛まれています。清流ないのに…。
(去年の妊娠時には蜂窩織炎(ほうかしきえん)まで悪化させた、にっくきブヨです。)
霜がはってしまい、12月から4月くらいまでは土いじりがキツイ。凍結深度60センチくらいだそう。
って、60センチ?!嘘でしょ。その深さって、北海道なみなんです。笑
凍結深度とは、地面が凍ってしまうまでの深さで、ブロックやコンクリートなどを作るとき、砕石をその深度までいれないと、土が凍って、地面をバキバキに持ち上げてくるのだとか。
地元の外構屋さんがお話してましたが、
東京の会社さんで、河口湖や山中湖、忍野などの富士北麓に別荘を建てた場合、その知識なく、コンクリートをひいてしまったりするらしく、たったひと冬越しただけで駐車場が盛り上がったりしてるんだとか。トラブルが多いらしいです。
そんな中で、私が選択したのは、姫高麗
高麗芝や野芝よりも細かい葉先が特徴子供を歩かせたいという希望からでした。
ネットで同じような環境下で育ててる方がいたのと、うちの芝生の日当たりが抜群によいので、頑張ってくれるかなと願いを込めて。