レンガのDIYで子供の砂場と花壇を自作しました
芝生ができて、次はレンガを積み上げて子供の砂場と花壇を作りました。
寒冷地な我が家、凍上対策も施したレンガDIYです♩
砂場は1.5m×2mくらい、レンガ花壇は6mくらいのものです。
子供の授乳後のおやすみ時間を狙っての作業だったので作業的には1〜2か月ほどかかっています。
砂場前の花壇には子供が楽しめるようにヒマワリやトマト、ミントが植えてあります。
その奥の長細いレンガ花壇にはフェンネルやチャイブ、ローズマリーやローマンカモミールなどのハーブを植えています。
最初のステップ、土を掘りまくる
寒冷地な我が家。レンガの下の土が冬に凍上してしまうとレンガがガタツクと考えて、基礎は深めに作ることにしました。10cmの砂利を入れ、20cmのコンクリートブロックをひき、それからレンガを載せていきます。
芝生の時と同様に30~40センチくらい土を掘り掘りしていきました。あいかわらずの金属片とゴロ石が入っている土です。
防草シートをはる
我が家の庭にはスギナの根が張り巡らされているので、30cm掘ってもまだスギナが抜け切れていない様子でした。
なので念のため防草シートを貼りました。
芝生の根止めにあぜシートを使う
芝生の根が侵入しないように根止めのシートを貼りました。といってもホームセンターに売っている根止めのシートを使わず、あぜ道シートを使用しました。こちらの方が深くまで根止めができそうです。
レンガDIYには凍上対策で基礎は30cm
レンガを積むにあたり、寒冷地の凍上のことも考えておきました。この地域の凍上は30cmから50cmくらいだそうで割と深めです。なのでレンガの土台になるところにはまず砂利を10cmひき、その上にコンクリートの軽量ブロックを置きました。軽量ブロックの穴はバサモル(セメントと砂利、砂を水なし)で埋めていきます。
いよいよレンガDIY
レンガは30分ほど水に浸しておきました。モルタルの水分を奪わないようにだと思います。
水平を図りながら頑張りました。レンガの接着に使用したモルタルの配合はセメントと川砂を1:3でした。水は主婦的に表現すると白玉だんご造りくらいです(笑)
何と言っても重労働で時間がえらくかかったのは、モルタルを練ること。一応、女性(笑)なので、砂の重さに腕が引きつります。大きなトロふねも我が家にあるのですが、たくさんモルタルを練る力がなく、トロフネではなくバケツに自分がモテる範囲の重さのモルタルにして作業を進めていきます。なので男性のレンガDIYより作業が遅くなってそうです。練るマシンを本当に買ったほうがいいかも。
レンガのカットはタガネで簡単に
レンガをカットする必要もいくつかあったので、タガネとカナヅチでカンカン叩いて割りました。
カナヅチの重さに任せて打っていくのでモルタル練りより力が入りません♩
かんカンカン、ポロって感じで割れることが多かったです。10個割って1個失敗くらいでした。