法務局へ勉強しに行こう〜不動産登記〜

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土地や不動産登記について法務局へ

忘れないうちに書いておこう。

【所有権移転登記・売買】に必要な書類
①売主★登記識別情報または登記済証(いわゆる権利証)
②売主と買主★登記原因証明情報(法務局で書き方例とひな形もらいました)
③売主と買主★農地法許可書(地目が農地または採草放牧地の場合は必要)
④売主★印鑑証明書(3か月以内)
⑤買主★住所証明書(住民票)
⑥売主★資格証明書(売主が法人の場合のみ法務局からもらう)
⑦売主と買主★委任状(登記を代理人にいにんした場合)
⑧売主★固定資産評価額証明書(役所の税務課でもらう)
⑨どちらか★登録免許税(収入印紙で法務局へ納付。課税価格の1000分の15
⑩売主★登記申請書(登記申請を代理人に委任した場合)

…これらの書類をそろえて法務局へ提出する。不備がなければ受理!

あるハウスメーカーさんから、不動産登記は自分でされる方も増えてますよ…とのことで、
不動産登記を自分でできるか、まずはネットで調べてみた…

えっと…

わかりやすいページがなかった…というか見つけられなかった… (笑)

抵当もいれないし、ニコニコお現金だし、きっと自分でできるはずっ!!
と信じて、

法務局へ足をのばすこととしました。

「無知のお前が何しに来たのだ…」と咎められることは全くなく、
2時間かかっての丁寧なレクチャーを受けました。



農地転用の許可を終えそれ以降の手続きを自分でするために法務局へ出向きました。

これから必要な手続き

①所有権移転登記(土地の名義人を変える)
②名義人住所変更・表題登記(家を建てた届け)・地目変更(農地から宅地へ)
③保存登記(抵当入れたり、贈与や譲渡した場合に必要)

①から③を司法書士さんへお願いすると…①が約5万円②③が合わせて約16万とのこと。
法務局へ聞いたところ、司法書士さんへお願いしなくとも、自分でも登記はできるとか。

ウキウキ♪


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…というわけで、①から③までをほんとーーーに丁寧に教えていただきました。

書類の書き方や揃え方を間違えなければ、結構できる♪
(うちは土地や建物現金払いだから、余計単純なのかもです)

①は売主さんの印鑑証明だとか委任状だとか、要請しなければいけない書類がわんさかあったので、売主さんが「個人でやってもいいよ、書類用意するよ、印鑑おすよ」と言っていただかなくてはなりません。仲介の不動産屋さんは【農地転用】も【所有権移転登記】に司法書士へ任すといっていました。

…なので、ダメモトで不動産屋さんへ電話。

「農地転用までは司法書士さんにしていただいてますが、所有権移転の登記は自分でやりたいのですけど…」

といってみたところ… ダメでした。

ダメというか、できるんだけど、もうすでに司法書士さんが制作した所有権移転の書類に売主さんが捺印していて、必要書類もすべて司法書士事務所に預けてあるから。という正当な理由。

②③はどうぞご自由に、とのこと。

むむー。残念! でも今後知識として必要かもなので、聞いてよかった件でした。

実印を押す場所や、書き方などは例やひな形をもらえたので参照しながら誰にでもできそうな作りです。

あぁ、残念

今後、住宅引き渡し後にする【名義人住所変更】や【表題登記】【地目変更】なども例やひな形がすべて法務局に用意されている。なんだか、とっても単純なのだ。

図面の添付がB4サイズでなければいけないというのが少し厄介。イラストレータでつくっちゃう予定。たぶん大丈夫。(笑)

法務局は本当に親切だったというのが感動だった(笑) ハードル高かったのだもの。行くまで。

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